2008-11-18

工夫の余地

ちょっと気付いたことを書いておきます。 自分の姿勢の変化(かもしれない)、の記録です。

今日、研究室で後輩達と話していたときの

僕達にそんな自由はないんですよ

というセリフが気になりました。 帰宅してからも結構頭に残っています。

僕はその件に関して、まだまだこちらが打てる手は残っていると考えています。 また、その評価方法自体も誰を主体にするかすらも決めていないので、自分の自由にできるはずです。 仕事として、金銭的な成功/失敗という現実が迫ってこない分、まだお遊びといえばそれまでなのですが。

後輩達と比べると、自分が任される裁量が広いことは否めません。 その点では、後輩達よりも実際に選択肢の数は多いのでしょう。 それは事実です。 そして、環境的要因です。 言ってみれば、外部要因です。

それに対し、自分で決められる、内部要因もあります。 最終的な成功/失敗の自己判断の方法です。 上司の評価そのままなのか、自分で一枚フィルターをかませるのか、自分独自の評価で突っ走るのか。 突っ走れないとしても、自分で一枚フィルターをかませても良いでしょう。 上司の評価が最終結果だとしても、そこに至るまでのルールを変更してみても良いでしょう。 その案件において上司のペースを握ることを一要素としても、それは十分に刺激的で面白いゲームになるでしょう。

何が言いたいかというと、自分で変えられる余地はそう簡単には無くならない、他人から奪い尽くされるのはかなりめずらしい、ということです。 実際に探してみれば。 まぁ、探してみたら、「これだけしかなかった」という場合もあるのでしょうが。 ただ、「探し尽くしてみたが、全く見つからなかった」というケースは案外少ないのではないかと思います。

実際に遂行することは、またそれはそれで難しいのですが。

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