2008-12-31

「なにかを共有する」飲み会(忘年会) 記録途中

概要

目的

  • 飲みたい

いきさつは<URL:http://rff.s35.xrea.com/blog/archives/200812/2008-12-14T0128.html#comments>を参照のこと。

決定事項

  • 次回のLifehack@Nagoyaは[2009-01-31] Sat. 14:00-17:00で仮り押さえ
  • mehoriさんは奥さん思い
  • みんな手帳やらガジェット大好き

アクションリスト

なし。 飲み会でしたから。

  • 100人本プロジェクト作る?

参加者

  • しんりんさん
  • 虹の父さん
  • seven777さん
  • mehoriさん
  • コウスケさん
  • komatsuna

以上6名。 対象者は、フランクリンプランナー×自転車ユーザ+飲みたい人。

イベント

一次会

時間
17:00-20:30
会場
楽蔵うたげ名古屋太閤通口店
参加者
しんりんさん、虹の父さん、seven777さん、mehoriさん、コウスケさん、komatsuna。 以上6名。

20:00ごろmehoriさんが離脱。 その後30分居座る。

二次会

時間
20:30-22:00
会場
扇屋 名駅西口店
参加者
しんりんさん、虹の父さん、seven777さん、コウスケさん、komatsuna。 以上5名。

終了後、seven777さんが新幹線にダッシュ! これにより、最終新幹線がまだ走っているかをみどりの窓口で確認、即購入、即ダッシュの三冠王を達成。 これにて忘年会終了。

記録

さて、ここから例によって僕視点での記録を書かせていただきます。

往路

JR名古屋駅の建物を抜けたら、そこは目的のビルでした。 普段もあまり名古屋に行かないので、お店が駅から近くて助かりました。 迷わずに済みました。はい。

一次会

決めていた集合時間17:15分"ごろ"に「なんとか行けたかな?」と思いながら店に到着。 用意された個室に入ると、そこにはしんりんさんと虹の父さんと…!なんとmehoriさんがいらっしゃいました。

あ?え?…ああ、こんにちは。

と、しどろもどろ。 虹の父さんが

サプライズでしょ!

と嬉しそうに言われたのがどうも悔しいのですが、まぁ本当だったので仕方ありません。 いや、予想外のプレゼントはいいですね。 今年もサンタさんからプレゼントもらえなかったのですが、これで十分です。お釣りがきます。

少ししたらコウスケさんも到着。

現在使っている手帳やら、来年用に買った手帳の話に花が咲きました。 あとは手帳(フランクリンプランナーやほぼ日手帳)をどのように使っているか、でしょうか。 説明する方も聞く方も結構幸せそうだったので良い時間だったのでしょう。 趣味になってますね。 ツールについて紹介すると、

  • しんりんさん フランクリン・プランナー(クラシックサイズ)->フランクリン・プランナーオーガナイザー 2009
  • 虹の父さん フランクリン・プランナー(コンパクトサイズ)->フランクリン・プランナー?(変更の表明なし)
  • mehoriさん フランクリン・プランナー(コンパクトサイズ)->フランクリン・プランナー?(変更の表明なし)
  • コウスケさん check*pad?->ほぼ日手帳
  • komatsuna 自作リフィル(A4)でのフランクリン・プランナーもどき->たぶんシステム的変更なし

フランクリン・プランナーのサイズについては、 例えばここ を参考にしてください。 個人的はしんりんさんが2009年用に購入した フランクリン・プランナー オーガナイザー 2009 に食指が動きました。 リングがありませんし、一年分が一冊に詰まってますから。 そういう点ではほぼ日手帳も同じようにステキなのですが、別の理由で断念しました。 ページには方眼が引いてあるだけで、何を記録つもりだったのか思い出せそうにない点で僕では無理と判断。 ページが開きやすくて良い感じであることは間違いないのですが… ただ、あの方眼紙に自由にマインドマップを描くコウスケさんには憧れますね。 もうすでにマインドマップを描いていました。 とても太刀打ちできそうにないです。 でも、

このほぼ日手帳、せまいんですよね。 言葉が4,5行書いてあるんですけどこれを3行に収めて欲しかった。

というコウスケさんの言は、使ってみてならではの意見なんでしょうね。

そんなこんなしているうちに、mehoriさんのエンジンが温まってました。 交通整理のない自転車レースに出場して新宿あたりを走りまわった話を聞いたり。 それも出先で借りたママチャリで出場された、とか。 結構気持ち良いらしいです。

ついでに mehoriさんの隣に座れたことが幸いして、常用(?)MacBook Airでの作業風景を少し見せていただけました。 いや、人が実際に操作するのを見せていただくチャンスは滅多にないものです。 どんなキーストロークでquick silverを呼び出すのだろうか。 どんなソフトで作業しているのか。 そしてドック内をどのような順番で設置しているのか。 その使い方から想像されるポリシーは何か。 見せていただいたソフトは以下の4つ。

  • Omni Focus(GTD用ソフト)
  • Omni Outliner(アウトラインプロセッサ)
  • Omni Graffle(イラスト作成用ソフト)
  • Paper(論文管理ソフト。Referenceフォルダに相当?)

ソフトの説明なんて予定になかったハズなのに、

このソフトにはAAAAの機能があるおかげで、BBBBするときすごく楽なんだよ。 だからCCCCするときにこのソフト使うんだけど、大体作業が10分くらいで終わるんだよ。

とスラスラ説明できるあたりに舌を巻きました。 後から考えてみたら、アンケートの(B1-2)にあった

一つの目的に一つのツールしか使わないように注意しています。

というポリシーに一致しているんだな、と納得した次第です。

また、頭の中にあることをことごとく出してしまうことに関しての考え方をそれぞれ発表してました。 虹の父さんの

ユビキタスキャプチャーしていったら頭の中に何も無くなってしまう。 ってことは、どんどんユビキタスキャプチャーしていくと、どんどんアホになってしまうんじゃないかと思ったりする。

という言葉は自分にとって切実な問いでした。 またそれに対するmehoriさんの

脳は処理装置だから、それに専念させるのがよろしい

という考え方も一理あるな、と納得。 自分にとっての最終的な答えは出せませんが、「自分は何も覚えられないから緊急避難的にユビキタスキャプチャーを採用」と非常に残念な方針で動いています。

Todoの書き方の工夫もありました。 タスク名の前後に四角"□"を置くことで、開始したか、終了したかが分かるわけです。

□Task1□<-(1)開始すらしてない。
■Task1□<-(2)開始はした。終了はしてない。
■Task1■<-(3)開始した。終了もした。

ここでは、(2)の片方しかチェックされていない状態を"気持ち悪い"と感じることを利用するのだそうです。

■□Task1<-(4)開始はした。終了はしてない。

という(4)の場合も開始済・未完了は分かるのですが、 "完了用の欄にチェックを入れたい"という欲求が(2)と比べて小さいのだとか。 機能だけじゃなくて、"むずむずする"という欲求も利用するということでした。 これは"夢をかなえるノート術"の人のtipsだったと思いますが、 それに該当する情報源を確認できませんでした。 もしご存知の方がいらっしゃったらお知らせいただけると助かります。

それからmehoriさんのiPhoneとしんりんさんのEMOBILEの発表会。 iPhoneでの文字入力のしやすさだったり、両機でのEvernoteの利用法だったり。 僕は指が太いので、iPhoneでキーボード文字入力できるのだろうかと心配していました。 どうやらソフトによっては縦置き用と横置き用とがあり、横置き用ならミスタイプもなくサクサクと入力できているように見えました。 ああ、iPhoneのようでなおかつBlackbBerryのようなプチプチしたガジェットは無いだろうか。

途中、「iPhoneで音声文字入力できるんだよ」とmehoriさんが

Girl

とアメリカンな発音でGoogle検索してくれて、その 検索結果を見せていただきました。 思うに、spamとして扱われたんじゃないでしょうかね。 googleのフィルターがgmail並みにキツかったのか、 「そんなアホなワードで検索するんじゃない。いいガジェット使って」みたいに叱られているのかもしれません。

次にseven777さんの登場です。

2008-12-30

忘年会速報?






これはひどい。
自習中の小学校のようです。

2008-12-28

質問のしかたの威力

今日は最近うまく事が進んだ記録を。 失敗ばかり書いているとヘコみそうなので。

先日、いつもの後輩クンとは別の、直属の後輩と研究の話をしていました。 今までの実験結果から何が言えるのだろうか、何が言えないのだろうか、ということを整理していました。 このデータをもとにして、また今後の研究の方針を立てていくわけです。

で、その後輩が

実験結果はこんな数値になりました。 グラフはこんな風になりました。

と言って、そこで口をつぐんでしまいました。 どうやら後輩の思考はそこで終了してしまった様です。

そこで、僕は

だから、何?(So what?)

と聞いてみました。 幸いにもその後輩はコンサルティング系に興味がある子だったので、ロジックツリーなどの知識も少しは持っていたのです。 そういうことも勘案してそんな質問をしてみました。 そしたら、ポツリポツリと彼の言葉が出てきたのです。 今までほとんどそのような考察を出せなかった子が。

とりあえず聞き続け、「もしそうだとしたら、次は何が言える?」というのを延々と繰り返して、 その子なりの現段階での結論(=主張)を得るに至りました。 いや、これだけでもすばらしい成長です。 よくここまで考察できるようになった。うん。

次に僕は、更に欲張りな質問しました。

今の主張をするためにはどんなデータが必要?

と。そこでその後輩は

あ、So how?ですね。えーと…

と、とりあえずのリストアップが始まりました。 途中、詰まってしまったので

じゃぁ、今の出した項目をもとにピラミッドストラクチャーを書いてみて。 抜けが見えるはずだから。 この条件は並列でサポートできるの?それとも直列でサポートしているの?

とお願いしてみたり。 実際に相当手を動かしてもらいました。 4~6時間くらい。 でもそこで、とりあえずの結論と、今後起こりうるリスクへの対応策も用意できました。

できた直後、教官に呼ばれたので、その結果をもって後輩と共に説明に行ってまいりました。 現状分かっているものの報告と、次の予定にこのデータでどのように対応するかの方針を。 幸いなことに、教官も説明を聞いてからしばらく沈黙した後、

うむ、それならまぁいけるんじゃないか?

というとりあえずの見通しのOKをもらい、すぐにNext Actionを決めることもできました。 締切り前に余裕で終わりそうです。

いや、本当に数少ない成功例でした。 はじめてかも。

2008-12-17

情報収集してるつもり

どうも僕はブラウジングや読書をしていると、脇道に逸れてしまうようです。 やっている最中は夢中で楽しいのですが、いざ時間が尽き現状を省ると、当初の目標を達成できていないことが多いです。 いや、そもそも最初に目的があったかすら怪しいときも多いのです。 一体、どんな時間の使い方をしているのか、自分は。 と嘆くわけです。

確かに、純粋にブラウジングや読書その行為自体を楽しむ場合もあります。 そのような時間の使い方を予定して実行し、楽しんでいるのなら問題ありません。 問題になるのは、その行為を道具として何かを得ようと動いていたときの、失敗です。

本人はなにか動いているつもりなのですが、結果として直接結びつく成果はありません。 目的とする結果を得られてませんから。 対して、有限な資源であるはずの時間は相当な量つぎ込んでいます。数時間。 また、あまり保たない自分の集中力も使い込んでいることが多いです。 こんな訳で、労多くして益<strike>少</strike>なし、ということになります。 益が無ければ、投資としては失敗です。 目前の結果を出すことが要求されるルール内でプレイしているのに、結果を出せてませんから。

思い返してみると、判断をするために必要な情報を探しているとき(ブラウジング中)、僕は

  • これは判断の根拠になる情報として条件を満たしているだろうか?
  • 必要な情報とドンピシャではないが、その数字の推定に使えそうなデータだな
  • まてまて、こんな情報があるならこんなアプローチ方法もあっていいんじゃないのか?
  • このアプローチ方法の可能だろうか?やっぱり無理?

と考えており、頭の中はクチャクチャになってます。 整理整頓もなにもあったもんじゃありません。 混沌です。 書いてみて、「これでは結果は出せんわな」と納得します。

どう整理したものでしょうか。 失敗を認識できたので、どう考えて、どう修正すれば良いでしょうか。

ちょっと飛びますが、最近、会議をまとめる系の本を読んでいて、気になる言葉がありました。

会議には発散系と収束系の2つのタイプがある。

…とのことです。 発散系とか収束系の紹介はこんなところ 第13回 会議を成功させるための「事前準備」と「進行」のコツ が見付かりました。 要約してみると、どうやら会議でも

  • あれこれ好き放題アイディアを言ってみることを重視(発散系)
  • 得られたアイディアを選別するためにまとめること重視(収束系)

の時間帯がある様です。 それを使い分けよ、と。 さもなくば、会議終盤のそろそろ結論が出そうなときに、「そういえばこんなアイディアどうだ?」の一言で今までの議論が無駄になったり、ふりだしにもどったりします。 または、会議の時間になってもだれも発言しない、ということになるのかもしれません。 で、時間だけはやってくるのですが。 …似てませんか? 僕の情報収集の方法に。

なにかの仕事をするということは何かの判断をすることがほとんどです。 で、前述した僕が情報収集時に考えていることを発散系・収束系に分類してみました。

  • これは判断の根拠になる情報として条件を満たしているだろうか?(収束系)
  • 必要な情報とドンピシャではないが、その数字の推定に使えそうなデータだな?(収束系)
  • まてまて、こんな情報があるならこんなアプローチ方法もあっていいんじゃないのか?(発散系)
  • このアプローチ方法の可能だろうか?やっぱり無理?(発散系)

良い具合に発散系・収束系が入り混じっています。 狙い通り!! それじゃ、求めたい目標を仮に設定できていたとしても、達成できませんよね。

さて、どうやって修正していきましょうか。 どうやら今自分は、情報収集と会議との間に、正確に言えば、判断(のための情報収集)と会議との間に、共通の何かがあるように感じているようです。 その共通の何かを整理することにより、 「一人で判断を下す場合も、多人数で行われる会議のノウハウを流用できないか」と目論んでいるわけです。 で、一人で何かをこなすときのムダを抑える、と。

まだ見ぬ「情報ダイエット」なる本の内容を想像しているうちに、こんなことを考えていたようです。 今回のこれも脇道の産物でした。まぁ、これはこれで良いのですが。

2008-12-09

「魚を釣る方法」を考えるには

ちょっと回りくどいことを書いてみようかと思います。

正確な言い方は覚えてませんが、

魚を与えるより、魚を釣る方法を教えよ

というような格言?みたいなものを読んだ記憶があります。 空腹の相手が一生食べるためには、今だけの魚があっても仕方ありません。 最終的に生きていくためには、継続して食料を調達する(=魚を獲り続ける)必要があるわけです。 でないと、また空腹になって再度助けの手を待つか、そのまま息絶えるかしかないからです。

先日の地球温暖化勉強会でmehoriさんは興味深い発言をしていらっしゃいました。

今、西から風が吹いているときに 「もし、逆に東から風が吹いたらどうなるだろうか?」 と、子供に考えさせてみることです。

と返答していました。 これはどんな質問に対する返答かというと、

子供にも環境問題を意識させるためにはどうすれば良いか?

という問いでした。

ここで僕の興味を引いたのは、

  • Aを体験させてみたら良いですよ
  • Aという(映像もしくは書籍)資料にあたらせると良いですよ

という予想回答と違っていたことです。 正直です。 あまりにも謙虚で誠実な返答でした。

現実とは違う、「もしAにだったら」ということを考えるわけです。 if思考、仮説思考と呼ばれる類のものでもあります。 TOC流に言うと、injectionすることになります。 injectionするにはFuture Reality Tree(未来構造問題ツリー)を描く必要があるのですが、 それには、投入すべき「もしAだったら」という仮説以外は要素を一つ一つ考えていかなければなりません。 これを行うには、CRT (Current Reality Tree=現在構造問題ツリー)を描けるまでに考える問題の構造を理解しなくてはいけません。 つまり「もしAだったら」という問いを考えているということは、それ以前に現状がどうなっているかを自分なりに理解できている必要があるのです。 「もしAだったら?」という言葉の下には「今のメカニズムを自分なりに消化して」という宣言されていない前提があり、 「もしAだったら?」の一言でその解釈までもさせてしまうという話です。

「もしAだったらどうなるか?」と質問して考えさせることです、とだけ言ってました。 それで口を閉ざされました。 ひょっとしたら、「答えは言わない」という方針なのかもしれません。 問題によっても答えられる/答えられない問題に分かれるでしょうが、"先生役として"の答えは言わないのでしょう。 (実質的な答えではない)補助線的な答えは与えるかもしれません。とっかかりの1ステップとして。

例えば温暖化の問題に対してこの考え方を適用すると、こんな考え方もできるのではないでしょうか。

魚を与える
電気を切ると良いよ。森林伐採しない方が良いよ。
魚の釣り方を教える
年間炭素消費量を自然の年間炭素吸収量以下にすれば良いよ
「魚の釣り方」を考える
どうして年間炭素消費量を自然の年間炭素吸収量以下にすれば良いのだろうか。それが分かったとしたら、それをどうやって?

ここでは以下2重のメタ化が行われています。 "魚の釣り方を教える(親)"-"魚を与える(子)"というhowtoのロジックツリーが描けるわけです。 そして、"「魚の釣り方」を考える"は、問題解決方法を考えることになります。 何に注目して問題解決を図ったのか。それの理由は何か。 これは例えば、"カイゼン"の手法を評価の対象にすることです。 "カイゼン"に従って行われた事例を評価することではありません。 IPCC報告書の解釈、各シミュレーション結果の解釈、計測結果の解釈のそれぞれの段階でもこの方法で考えることができます。

もっともそこまで行くと、IPCCの提案にまでまとめあげたものを再分解/再構築し(投資量の増加)、その上結論まで辿り着けなくなる可能性を持つため(回収収益の減少)、「対時間効果が損である」と評価する人もでてくるでしょう。 しかし、個人としては「対時間効果で評価しても損ばかりでもない」と主張したいところですが、それはまたの機会に。

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ところでこの導入方法は、問題解決に対する意欲や態度に与える影響を考慮してのこと、というのもあるでしょう。 「決められた(求められた)答えを導き出す」わけではない、ということを。 考える価値のある問題は解かれていない問題だ、ということを。 「解かれていない問題」といのは「自分がまだ理解できていない問題」だ、ということを。

正直、自分がその質問について考えられる気がしません。 できませんが、迷走して七転八倒する姿を見せることはできそうです。 これがその七転八倒ぶりですものね。

2008-11-30

"地球温暖化の勉強会"と"その後の行動"についての報告

最初に

これは、[2008-11-29] Sat. に開催された、 知っていますか? 地球温暖化がなぜ、そして、 どのように起こっているかを というイベント参加の記録です。 僕が参加した

  • 勉強会[13:00-17:00]
  • 懇親会(一次会)[17:30-20:30]
  • ドキッおやじだらけのぐだぐだ二次会[20:30-22:30]

までをざっくり紹介します。 僕視点で。 長いです。

まぁ、地球温暖化の勉強会と、ライフハックのチャンポンでしたね。

事の始まり

このイベントの存在はLivehacking.jpの 集中力を高める「あやしい」環境音:Buddha Machine 2.0 で見つけて、速攻で申し込みました。

あっ!これは前に参加したLifehack@Nagoyaの第2弾に違いない!!

と早合点。 そのままパクッといって、見事にキャッチされました。 はい。

いや、もし間違って本当の勉強会でもオイシイ勉強ができるとは踏んでいたのですが。 で、予習として、ざっとIPCC報告書 [ 英語資料 <URL:http://www.ipcc.ch/pdf/technical-papers/climate-change-water-en.pdf> , 日本語資料とか <URL:http://www.ipcc.ch/ipccreports/translations.htm> ]と google scholar で検索できたmehoriさんの情報 にはざっと目を通しました。が、

どうやってこの値を弾き出したの? だから何?

という状態で、全く内容を消化できませんでした。 当然、各参考文献(論文)を収集するような余裕は無かったのでカンニングしに行きました。

勉強会

勉強会の構成は前半と後半で4時間となりました。前後半トータルで2時間の予定だったので大延長です。 誰も寝なくて退屈しなかったのは、mehoriさんの気配りトークのおかげでしょう。

参加者は、以下の10人。 プレゼンターのmehoriさん、 発起人の虹の父さん、 エコ関係のしんりんさん、 しんりんさんに誘われたSさん夫妻、 ライフハックに興味津々なyamnorさん、 専門家によって得られた情報の提供方法はもっと改善できると熱弁するOさん、 講演内容をMindmapに描きつけるコウスケさん、 理学系の研究者であるmimaさん、 で、最後に役割不明のわたくしkomatsuna。

前半は、入門向けの講義でした。。 紹介された話の構造は基本的に 環境科学解説:地球温暖化 第1部「地球温暖化とは?」|国立環境研究所 と同じです。

  1. 温度に関係する科学的な視点からの話
  2. 温暖化の緩和方法
  3. 温暖化への適応方法

後半は、mehoriさんの研究結果を見ながら、「あれはどうだ?これはどうだ?」 「ああ…これはですね…。で、実は…」という、本当にざっくばらんな集まりでした。 その頃になると質問やコメントが矢継ぎ早に出てきて、用意したスライドを縦横無尽に、横道、さらに横道…と時間一杯まで続いていきました。

で、勉強会終了時に僕の頭にあったものを無理矢理3つにチャンキングしてみました。

  • 温度に関するデータの話
    • ここ100~200年くらいの温度上昇は警戒する程度の価値はある。(もし警戒が杞憂だったと分かれば、それはそれでいいじゃないですか。)
    • データ出してる人達と、それをまとめる人達、それを政策にする人達の間での綱引きはある。
    • 今あるデータを基にした将来の予測
      • ちょっとシンドいシナリオだと、人類の数は減ることになるだろう。まぁ、でもそんなすぐには全滅しないんじゃないか。
      • おそらく世界の全員が満足する方針は見付けられない。温暖化の現象に対しても、それぞれ求めるものが違うから。
  • 緩和方法
    • 個々人でできることの影響は小さくない。
  • 適応方法
    • 我々が気候的な意味での"今の生活"を維持しようとすると温暖化で困るだろう。
    • なんとか適応して人類は生存していけそうな方法もあるんじゃないの?

こんなかんじでしょうか。

今回紹介されたリンクたちは、こんなところかと思います。

環境科学解説:地球温暖化 第1部「地球温暖化とは?」|国立環境研究所
今回の説明資料の大元と考えられるモノ1。
IPCC Technical Paper VI
今回の説明資料の大元と考えられるモノ2。
Climate Analysis Branch
気候に関するデータを入手できそうなところ。データをいじり放題、プロットし放題。
RealClimate
気候(温暖化)に関することを、研究論文を出している人がマジメに書いている。FAQは必見。
IPCC - Intergovernmental Panel on Climate Change
IPCC - Intergovernmental Panel on Climate Changeの Reportには興味深い資料が満載でした。

勉強会が終了して、 Sさん夫妻とOさんは都合により離脱。 残り7名で懇親会へ。

懇親会

温暖化の話もありましたが、ここからどんどこライフハックネタへ。 完全にLifehackネタでした。 途中、何の拍子にか、虹の父さんが

((<works4Life season V|URL:http://works4life.jp/>))のnomico(のみこ)さんがスゴい!! 自分の分析で深く深く潜る人だ。

との評判を聞き、メモさせてもらいました。

コウスケさんからは、以前のLifehack@Nagoyaで聞きつけたRemember The Milkを試してみた、という報告があったり。 どうも上手くいかなかったようで、何かそれに対してmehoriさんからアドバイスがあったような気がしますが、聞き取れませんでした。 誰かご存知の方、補完お願いします。

その間、自分はしんりんさんやyamnorさんと、

  • フランクリンプランナーで「リングが無いのがホットだ」という話や
  • 「早起きだ早起き」という話を

してました。

これにてmehoriさん、mimaさん、yamnorさんの3人が離脱。

2次会

しんりんさんと虹の父さんとのぶっちぎりショー。 その突き抜け方には、爽やかさすら感じられました。

  • 結婚はいいぞ(修行だが楽しいときもある)
  • 育児は育自で格闘だ

と熱弁を聞きながら、 夫ハックならぬ夫八苦…おっとっと。 ティモシー・フェリス的にこんなニッチはアリだろうか… と狂った頭は考え続けます。

しばらくしてから虹の父さんが

宇宙家族ロビンソン(ロスト・イン・スペース)に出てくる夫婦が言うんだ。
「君はいつも僕に反対するんだな」
「だって夫婦ですもの」
これ、深いだろー。

と。 これには頷くしかありませんでした。経験者はかくも強いのです。

「すごい人達について来てしまったなー」と思っていたら、

メモしてるかー?

としんりんさんに何度も聞かれ、

?

と何も考えずにヘラヘラしてたら、

じゃ、議事録な。

と言われて絶叫。 ちょっと 新人の“リセットボタン”を押せ なことを思い出してしまいました。 いや、反省。 テンションが上がります。

最後、この記録用になんとかクロージングしようと頑張ってみたのですが、 一旦ダメになった4人の頭では、今日の温暖化のまとめが、

暑くなればみんな薄着になる。これは良いことだ。どんどん温暖化しよう。

ということになりました。 これを書きながら、昔のチェーンメール「 痛みの基準はハナゲ 」の後続の1アハンを思い出したので書いておきます。 <URL:http://www.geocities.co.jp/MusicStar/9962/zatsu/zatsu_02.html>より引用。

3.快楽度を表わす単位としては、コロンビア大学小里助教授から「アハン」が望ましいとの見解。但し、これは性的快楽度のみならず、一般的な快感度・不快度も表わすことができる。例えば、満員電車で隣のおやじのくしゃみに出くわした場合、-15アハン。首のツボを指圧された場合、約7アハンが相当されるとの事。 尚、毎年12/24.25頃には、お熱いカップルの熱気で地球全体で5万メガアハンが記録されるとの見込み。科学者達の間では約4万メガアハンを超えると、地球の表面温度が1℃上がると予想されるため、世界地球温暖化を防ぐためにも対策案を練ることが急務。

これ以上書いていると、1アハンが何J(ジュール)に換算できるのか本気で計算してしまいそうなので、これで終わりにします。 (W/m^2)で換算したら、温室効果ガスよりも大きくなりそうで恐いです。2日で1度。 因果関係としては、快楽度が上がると興奮して血行が良くなり、それによって代謝が増幅する。これより熱源としての昇温効果、呼吸量の増加によるCO2の増加速度の加速が少なくとも考えられるわけですね。危険な話です。

個人的な感想

受講後、このログを書くために上記のサイトの資料に再度目を通してみました。 個人的にIPCCの以下の文書が面白いと思います。 今日の勉強会の説明を聞いてから読むと、なるほど、となるところが増えます。 まだ教科書レベルの理解にも到達できていないのでしょうが。

追記

あー、思い出したのですが、僕、例の武田先生の講義を受けてました。 単位を回収したかまでは覚えてません。

イワシの漁獲量をアレニウスプロットして「よく一致する」とか講演してみたり、 難燃性材料についての研究を講演してみたり。 クセはありますが、それはそれで面白い先生ではありました。 ちなみに授業の記憶は全くありません。

まぁ僕は、現象オンリーであれこれ妄想を話す講演は好きでした。 着眼点は本当に「その発想はなかった」というものがあります。 データの相関を取るという意味ではとても面白いです。有益です。 違う意見を提出できるわけですから。

ただ、信条が入ってくると、どうもよく処理できません。 こういった判断も僕の好悪、信条が入っているわけですが。

2008-11-18

工夫の余地

ちょっと気付いたことを書いておきます。 自分の姿勢の変化(かもしれない)、の記録です。

今日、研究室で後輩達と話していたときの

僕達にそんな自由はないんですよ

というセリフが気になりました。 帰宅してからも結構頭に残っています。

僕はその件に関して、まだまだこちらが打てる手は残っていると考えています。 また、その評価方法自体も誰を主体にするかすらも決めていないので、自分の自由にできるはずです。 仕事として、金銭的な成功/失敗という現実が迫ってこない分、まだお遊びといえばそれまでなのですが。

後輩達と比べると、自分が任される裁量が広いことは否めません。 その点では、後輩達よりも実際に選択肢の数は多いのでしょう。 それは事実です。 そして、環境的要因です。 言ってみれば、外部要因です。

それに対し、自分で決められる、内部要因もあります。 最終的な成功/失敗の自己判断の方法です。 上司の評価そのままなのか、自分で一枚フィルターをかませるのか、自分独自の評価で突っ走るのか。 突っ走れないとしても、自分で一枚フィルターをかませても良いでしょう。 上司の評価が最終結果だとしても、そこに至るまでのルールを変更してみても良いでしょう。 その案件において上司のペースを握ることを一要素としても、それは十分に刺激的で面白いゲームになるでしょう。

何が言いたいかというと、自分で変えられる余地はそう簡単には無くならない、他人から奪い尽くされるのはかなりめずらしい、ということです。 実際に探してみれば。 まぁ、探してみたら、「これだけしかなかった」という場合もあるのでしょうが。 ただ、「探し尽くしてみたが、全く見つからなかった」というケースは案外少ないのではないかと思います。

実際に遂行することは、またそれはそれで難しいのですが。

2008-10-28

カンブリア宮殿 若林克彦氏 ハードロックナット

「緩まないナットがある」というのはかねがね聞いていたので、楽しみにしていた。 どちらかというと原理に興味があったので、カンブリア宮殿でキーワードを見つけた後は、web pageで用は足りてしまった。

番組として、注目したところは以下の2点。

  1. とりあえず、描く。描きながら話をする。
  2. とりあえず、作る。そのための試作ユニットがある。

そして、これを書いていて気がついた予想外な関連が1つ。

とりあえず、描く。描きながら話をする。

コミュニケーションの方法。 「こんなの考えているんだけどね…(シャッシャッ:描く音)」 みたいなことを話しているんだろう。 で、相手が、 「いやいや、そういうのじゃなくて…」とか 「そうそう、そんなかんじのやつで」。

番組中では、私鉄線路でのハードロックナット取り付け器具を使いやすくしてくれないか、と言っていた。 営業側の状況説明ではデジカメの写真を使っていた。まぁ、楽な物の方が良い。 で、社長は解決案として、こんな感じのモノを描いて話をしていた。 実物はもっと上手かった。

今回は負けた

解決案の基本構想は即座に出せた。 「高さ保持のための凹凸を用意する」という発想は、残念ながら社長と同じものだった。 さっきの画像の、高さ固定用の板を一体化させた工具を考えていた。

そして、更に負けた。 費用、納期、汎用性の3点で社長の試作工具の方が要求を満たしていた。

  1. 現行の巨大モンキーレンチにネジを切り
  2. 平板をネジで取り付ける

つまり、部品としては、平板とネジだけ。 プラスそのその工賃だけ。

対して自分の案は、その巨大モンキーレンチ自体を変更しなくてはいけなかった。 「巨大モンキーレンチ」工場のプロセスに介入しなくてはならない。 その時点で、費用、工期で負けるのは火を見るより明らかだった。

流石現場の経験者。 今回の失敗を活かそう。 「できるだけシンプルに」

とりあえず、作る。そのための試作ユニットがある。

次はこれ。 Unixという考えかたにもあったが、まずは現物でチェック。

自分の頭の中にあるだけよりも、外に出してみる。 これで他人とイメージを共有できるから。 方法はいろいろ。

  • とりあえず言葉にしてみる。
  • 図で描いてみる。
  • 模型を作ってみる
  • 現物をつくってみる

それから、あれこれいじくりまわしてみる。 実際に使ってみてから改善点、更なる要求が出てくる。 それが、次の開発/発明の素地になる。

予想外の関連

最近「モノづくり」というと、非IT系を連想しがちだ。 でも、下記書物を読んだところ、その「連想」が全く外れていることが分かる。 むしろ同じだ。 いわゆる「モノづくり」でも、ソフト開発でもあるところには同じようなものがある。 それが違うのは、戦略が違うからだ。 巨大な単一製品に全て任せるか、部品の集積にまかせるか。 大企業と中小零細企業、になるのかな?

こんな関連について考えたのは、以下の書籍を読んだから。 他の思想は関係なかったので省略。

  1. スモール・イズ・ビューティフル
  2. 一つのプログラムには一つのことをうまくやらせる
  3. できるだけ早く試作を作成する

ある情報を探していれば、どんな情報でもそれにヒットするんですね。

2008-10-23

情報をアップデートすることによる安心感

実は最近、Inboxに貯まってたStuffを処理してない状態が続いてました。 で、どうにもこうにも収まりが悪い。

昨夜、A4一枚分のmind dumpしたものを例のフローチャートに従って処理して、割り振りました。 安心しました。

考えてみれば変な話です。 すべきこと(=仕事)が終わったわけではないのですから。 ただ、次はどのようにその仕事を処理すれば良いのか、その場所が決まっただけの話なのです。 まぁ、Project ListやReference listなどが一部更新されたのですが。 それだけで、この安心感とはちょっと以外です。 自分は中毒症状になっているのではないか、とすら思えてきます。

まぁ、身も蓋もない言い方をすると、自分で信頼できていなかったんでしょうね。更新が間に合わなくなったシステムに。 で、ちょっと更新されて、up to dateになった物を目で見れて安心した、と。 あとは、実際に動くだけですね。

寝る前だったのですが、無理矢理やってしまいました。 安心できたのは良かったのですが、ちょっと興奮してうまく寝られなかったかも。 就寝前にはInboxをprocessするのはちょっと刺激が強すぎるのかもしれません。 反省。

2008-10-18

コミュニケーションの手段

いつもの後輩クンと、論文の内容について話し合ってました。 急に舞い込んだ仕事で、この納期はどうかと思うのはヤマヤマなのですが。

どうも最近、人とのコミュニケーションが上滑りしてるなぁ、と感じてたのです。 仕事の内容に関して。 で、チャットもなかなか捨てたもんじゃない、と再認識しました。 制約があってそれはそれで不便なんですが。 口頭でのやりとりって、フローすぎる情報で、ストックして確認が取れないんですね。 キツい言い方をすると、言質を取れない。

面と向かって話しあうのも必要ですが、 敢えて文字だけに制限してみるのはアリかもしれません。

ゴメン、何を言っているのかサッパリ意味が分からない

と言えますから。 (だってエラい人に言わせると、"インターネットに代表される文字だけのコミュニケーションってうすっぺら"らしいですから、そんなんで理解しあえる訳ないですよね;-P)。 筋道がずれてきたときも、チャットログを読み返して確認できますし。 先に言われた内容に関する疑問も、ログを読み返して確認できますし。

さっきAと言ってたけど、これは今のBとは矛盾しないの?

とか。

発散を目指すやりとりなのか、収束を目指すやりとりなのか、は意識しないといけないな、と感じた次第です。 …なんか、もろファシリテーションの話ですね。 研究に関する話をするときは、いつも紙に

  • マトリックス(収束用)
  • Tチャート(収束用、原因推測用)

を書いて対応しているので、変な人と思われているかもしれませんが。

2008-10-10

黄金の時間

ちょっとやんごとなき理由で、今朝論文を書いていました。そこで、朝の時間の効率の良さにびっくりしました。通常なら3時間以上、下手をするとレスポンスするのに数日かかってしまいそうな内容だったのですが、今朝は1時間でその作業を終えました。

この作業効率にびっくりし、「できればこの作業効率をコントロールして、いつでも使えるように"技化(わざか)"したい」と考えました。そういうわけで、どうして今回の作業はこれほど効率よく出来たのか、考えられる条件を羅列してみたいと思います(順不同)。次回以降も繰り返し使えるように。
  1. 朝に誰も邪魔しなかった(集中したいことについて必要な時間集中できる環境にいた)
  2. 必要な睡眠時間を確保できて、頭をリフレッシュできた
  3. 起きたばかりで、頭も身体もまだ疲れていなかった
  4. 寝ている間に頭の中で情報が整理された(昨夜もこの作業をしていたのです)
  5. 他のToDoに関しては頭の外にあった(まだ今日のデイリーシートを書いていません。昨夜の作業の引継ぎのみ転記済み。)
こんなところでしょうか。いずれにしても、これだけの作業効率はすばらしい。正直、今日のすべき作業の1/3以上を1時間で済ませてしまいました。昨日やりきれなかったweekly reviewをする時間が作れそうです。

TQだかなにかで、ハイラムが1日をプラニングする”黄金の時間”を朝4時から朝6時の早朝2時間に割り当てる理由に納得できた気がします。

2008-09-26

Unixとライフハックの共通点は、自分で仕組み化できること

Unix とライフハックの共通点って? を読んで思ったこと。

Unixはライフハックしやすい道具だと思う。 その理由はこんなところだろうか。

  1. 仕組み化しやすい
  2. 自分好みにセットできる
  3. フルスクラッチから自作する環境がある

仕組み化しやすいのは、基本的に操作のログが残るからだ。 スクリプトを書けば、スクリプトが残る。 横着にワンライナーで書いていても、しばらくの間ならhistoryが使える。 grep ~/.history hogehogeで探すも良し。 そして、シェル依存か知らないが、コマンドの置換"^hoge^foo"も結構使える。 最後の"^"は省略しても怒られない。 自分が使ったのはtcshだけだけだから、それ以外は良く知らない。

自分好みに設定できるのは、ドットファイルだろう。 これはあまりにも自由だ。 これは財産だ。 そして、次回のログイン時からその設定は活かされる。 まさに仕組み化。

いざとなれば、基本的なツールを自作することもできる。 そのような材料がついているのだから。 cでもfortranでもperlでもrubyでもpythonでも。 もちろんelispでも。

更に「価値観を提供しない」という哲学を豪語するGTDのように、 Unixは「テキストファイル万歳」というちょっとした思想を持っている。 これの良いところは、

  1. 基本的に、保存ファイルに何が書いてあるのか分かる(20年後もこのデータを読めるでしょう。たぶん。)
  2. stdin, stdoutの基本入出力が使える
  3. パイプが強い(xargsでもいいよ)

「特定ソフトウェアでしか使えない」という制約がないことだ。 専用データ形式での囲い込みが無いことだ。 これは、GTDが「どんなツールをつかってもOK。最終的にタスクとパースペクティブを自分がコントロールできていれば」というのと似ている。 だから一つの結果を得るのにも、幾通りものやりかたがある。

---

まぁ、そういうことなんだが。 話は結構前に戻って。

そして、自作のスクリプトを書き溜めることができる。 小さいコマンドがそこらじゅうに散らばっているが、それを良く見てみたら、それらは部品だった。 それを利用して、組み合わせて、自分好みのツールを作ろう。 一度作ったら、保存して、再利用しよう。 それも一つの仕組み化に違いない。

どこかの既製品を押し付けられることなく自分でカスタマイズする。 そうやって、自分の環境を改善していく。 その改善をお手軽に次回以降の環境に反映できるシステムを作った人達は本当に頭が良いと思う。

2008-09-25

手持ちのカード

困った懸案をあれこれなんとか動かそうともがき続けたところ、少し動いた模様です。ちょっと自分のもがき方に自信が持てた、かな?

  • タスクを書き直す
  • 頭の中をリセットする
    • 汗をかく
      • 熱い風呂に入る
      • 激しく運動する

という方法を駆使して、居座り続けるタスクを少し動かしました。悪くないかんじです。

こういったアプローチ方法のレパートリーをメモしておくのも悪くないです。困ったら、

自分の持ち札は何だっけ?

と自分の状況を把握できますから。自分で行動できるモノを見る(=把握する)ことができますから。

というわけで、今回は朝のマニュアルに乗っていない執筆をしてみました。一日の回転が狂いませんように。

2008-09-19

違いを再認識

僕は、朝起きてから寝るまでの各ルーチンワークのマニュアルをカバンの中に持ち歩いています。 通常、それを見ながら各作業をこなします。 例えば、以下の項目について書いています。

  • 朝起きてから家を出るまで
  • 研究室に入室してから作業開始まで
  • メールチェックの時間(09:30, 13:30, 16:30の3回)
  • データ計測、解析のルーチンワーク
  • 帰宅準備
  • 寝る前のルーチンワーク
  • Weekly Review

で、それを後輩に見せたところ、猛反撃を受けました。

朝起きて、トイレ行って、ご飯食べて…を決められるのはやってられない

らしいです。 そんなことまで決められていたらロボットだ、と。 人間としての自由がない、と。 話をしていて、「ふむ、そうかもしれない」と思い、「そうかもしれない」と返答しました。

しかし、帰宅してから考えていたのですが、どうも違うのです。 僕がなぜそのようなマニュアルを必要としたのか、それを十分にそれを自覚できなかったため、そして説明できてなかったようです。

僕は特に必要ではないことに、その度に判断するという必要以上のリソースを投入しないためにマニュアルを利用するのです。 その度に頭の中で現状にランダムアクセスしないといけないのは、僕にとっては苦痛だからです。 「学校の制服を着るのは楽だ。服を選ばなくていいから。」という論法に似ています。 レバレッジ時間術の「仕組み化」に似ています。

そしてもう一つ、大事なことを言い忘れていたのです。 「自分で作成したマニュアルは、自分で改良することができる」ということです。 自分がのマニュアルの管理者だ、ということです。 それを説明していなかったのが、今回のマニュアルに対する誤解を招いたのではないか、と思うのです。

マニュアルに沿って行動していても、頭は違うことを考えることができます。 「この順番をいれかえたらどうだろうか」とか「これとこれは同時に作業できるな」とか。 そうしながら、ルーティーンAをしながら、別のことを考えたりもできるわけです。 また、ルーティーンは最終的に全部行なわれていれば良いのです。そのチェックリストにもなります。 そのチェックには自分の注意力というリソースを投入しないで、他の考え事に注力することが、仕組み化のメリットだと考えています。

そんなわけで、やはり自分はマニュアルに任せられるところはマニュアルを利用したい、という結論に達しました。 きっと後輩からは「こりゃダメだ」という反応をもらえることでしょう。 しかし、それもまた、僕の判断なのです。

2008-08-30

忘れてました

英語も勉強せにゃならんな・・・と思い、iKnow!に登録していたことを思い出し、久し振りにやりました。2008/03以来だったから、約半年・・・ですね。かわいそうな僕のアカウントです。大幅に学習計画を延長しました。半年ほど。

さて、今回始めて知ったのですが、高速2択のBarinSpeedにはショートカットが使えたんです。キーボードの"左ボタン"と"右ボタン"。それぞれフラッシュ上の左側のボタンをクリック、右側のボタンをクリック、に対応してます。このショートカットが使えることに気付いて、今日はBrainSpeedを3回ほどやりました。いつもなら一回もやらないのに。そういえばフラッシュアクションスクリプトならキーボードの入力も受け付けますものね。落ち着いて考えるべきでした。

まぁ、そんなわけで、久し振りにiKnow!で英語を勉強しました。やはり期間が開いてると忘れる単語は忘れてました。


2008-08-26

資源戦争

カンブリア宮殿:テレビ東京

アドバンスト マテリアル ジャパン社長 中村繁夫氏が会社でよく話す言葉として
右手に算盤
左手に浪漫
背中に我慢
を紹介していた。この「左手に浪漫」の浪漫はその会社が用意している、だそうだ。

面白いもの。その行動パターン。
  1. 噂を聞きつける。
  2. その噂について調査してみる
  3. 情報が一杯出てきたら、見込みなし(=既に誰かが関心を持っている、手をつけている、競争相手がいる)
  4. 情報が出てこないものに、可能性を見出し、注力する。
この行動スタイルは、バイヤーである業界、会社のスタイルの影響が大きいのだろう。今の自分のフレームワークとはずいぶんと異なり、それを認識できたことで、普段自分が使用しているフレームワークの位置づけの助けとなる。

現在の業界はスピードが必要なので、3現主義に則れば、石橋を叩いている暇が無いのだとか。最悪、
  1. とりあえず渡ってしまってから
  2. 分析
  3. 検証を行う
とか。これもまた、一つの方法なのかもしれない。そして、これを容認するということは、勝つためにリスクを背負う、という明確な意思表示でもある。今までのマッキンゼーやらグロービスなどのMBAなアプローチ方法とは違ったことが興味深い。正直、自分だけでは、上記の「とりあえず渡ってみる」方式を実行することはおろか、選択肢の一つとして検討、思いつくことすらできなかったであろう。

この番組を見ながら、「レアメタルを使用し続ける方法」というロジックツリーやら、「(現在ではレアメタルを用いてなされている)機能の付加方法」のロジックツリーをかけないものか、と考えていた。それらを書く前に、「機能の付加方法」という一段上からの見方を一つ自分で見出せたのはそれなりの収穫だったのかもしれない。

あと、うなずかされた言葉としては
努力は賞賛に値するが、報酬には値しない。
です。同社はこの考え方に従って、毎年成績最下位の人を解雇するのだとか。例年実績では、毎年2,3人辞めているらしいです。番組中で紹介していた情報に よると、現在の総社員数は24人だったはずなので、離職率は、3/24=0.125。なかなかですね。そのルールも入社試験時に説明していて、それを納得 してプロとなるべく働く、とのこと。目標もバイタリティも必要な世界ですが、ちゃんと挑戦者はいるようです。

2008-08-19

Online Franklin Planner

そういえば思い出したのですが、先日Lifehack@Nagoyaで話していたときの思ったのですが、何人かの方は「フランクリンプランナーを使っています」と聞いたら、「アナログ派な人なんだな」と判断しているようでした。で、それはちょっと違うよ、と言う話を。

フランクリンプランナーのデジタルバージョンは、あるんです。オンライン・フランクリン・プランナー

紙のフランクリン・プランナーを再現し、デジタルならではの便利な機能を追加しました。
とか、販売が終了してしまったPalm版とか。他に、オフィシャルでないものとしてEmacs上で動作するplanner mode(planner.el)もあります。

ですから、「"フランクリンプランナー"と聞いてアナログ派だな」と考える思考パターンはちょっとまずいわけです。少なくとも、「フランクリンプランナー的使用法と非フランクリンプランナー的使用法」、「デジタルとアナログ(=非デジタル)」、で分類される2×2のマトリックスを作らなければなりません。

フランクリンプランナー的使用法非フランクリンプランナー的使用法
デジタル
アナログ(=非デジタル)
で、その結果、アナログにのみ属することを確認して、はじめて「アナログ派なツールを使っているんだな」と判断できるわけです。

何が言いたかったかと言うと、フランクリンプランナーというのは1つのアプローチである、ということです。特定の商品には特定の名前が付いています。

どうして「フランクリンプランナー=あの手帳」という連想があるのかについてですが、思い当たる節はあります。第4世代ツールの特徴の一つとして「携帯性」を満たしていなければなりません。携帯性とは、[フランクリン・プランナー]「第II領域時間管理」としての第4世代ツール「フランクリン・プランナー」にて

ツールは携帯に便利なものでなければならない。常に携帯できるようになっていれば、いつでも大切な情報を引き出すことができる。
と定義されています。それを満たすツールは、今まで手帳しかなかったのでしょう。そして、やっと最近になってある人たちの環境で、デジタル版、オンライン版をツールとして(継続して)使える環境になってきた。・・・ということではないかと考えています。

ひょっとしたら将来、iPhoneなどのガジェットでフランクリンプランナーしてるかもしれませんね。有機ELとかもありますし、フルブラウザありますし。またネイティブアプリなら、Android SDKあたりですでに開発は開始されているのかもしれません。それならば将来における普及のインパクトはiPhoneのみよりもあるかもしれません・・・。将来の携帯電話市場のシェア争い、キャリアのプラットホーム選択、客層の興味に直接依存しますが。GNUで出すなら、Geekの締める割合が大事でしょうね。

2008-08-17

LIVE HACKS!(読中)はなかなか

連投します。

先述のAmazon.co.jp: TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究: ハイラム・W. スミス, Hyrum W. Smith, 黄木 信, ジェームス スキナー: 本に続いて、現在は Amazon.co.jp: LIVE HACKS! [ライブハックス!]: 大橋 悦夫: 本を読んでいます。いや、このLIVE HACKS!は実際に手を動かす「ワーク」があるので、自分の時間の使い方、懸案中のタスクについて「ワーク」を行っています。読中ですが、良い本です。予想以上に。

何が予想以上に良かったかと言うと、「Tipsについての書籍ではなく、考え方・処理の仕方についての書籍だったこと」です。当初、Hacks系といことで、ムックなどに見られるTips集かと思っていたのです。Tips集でもそれはそれで一覧性というメリットはありますが、正直目新しい情報は多くて2つ3つあれば御の字でしょう。しかし、今回のLIVE HACKS!はその予想を斜め上に突き破り、考え方、扱い方を提供してくれています。ProcessTaskというライブラリ(Task処理の仕様書、メソッド定義込み、おまけにヒントを得た参考文献へのポインタあり)を読んでいる感じです。


正直、これは時間管理オタクもしくは仕事術オタクの人が読むと良い本だと思います。著者の大橋悦夫さん自身が時間管理を相当勉強されたとおっしゃってますが、確かに思い当たる元ネタはたくさんあります。元ネタは確かにあるのですが、本書の情報はそれぞれのネタに「大橋悦夫フィルター」で解釈が加えられています。それを読む価値があります。同じ元ネタを読んでいても、「この人はこのように解釈して、ここまで表現できるまでに自分のものにしているのか」と。

例えば、時間の大切さについて「配慮あるペナルティーに気をつけろ」という説明があります。内容は、もろ銀行 86400 - Google 検索なんですが。某レンタルDVDサービスの利用方法を通して説明してくれます。

まぁ、我こそは・・・と思うオタクな人がいらっしゃいましたら、この本に時間を投資することをご検討ください。パッと見、結構ページがスカスカで地雷に違いない・・・そう思っていた時期が僕にもありました。実際に読みながら「ワーク」で手を動かしてみて、認識を変えざるを得ない、このようなエントリを書く次第です。現在、この本は「時間管理に対する自分の勉強量、実際にできているかを映し出す鏡」だと考えています。

価値観の優先順位

半月振りの更新となってしまいました。あれやらこれやら・・・と理由はあるのですが、大事な第2領域の時間を確保できていないのが敗因でしょうね。んん・・・。時間の天引きを、設定そして実行しなければいけません。

さて、最近はお盆やその前にも研究室の引越作業などでわたわたしたり、飲み会が連発していたりしました。で、暑いのでよく寝れなかったりして体調管理もうまくいかず、という苦しい状況に。で、お盆はお盆で同窓会チックな飲み会やら家族行事が降って涌いてきます。普段より動かなければならない状態になっています。休みの時間として自分で自由に予定したハズなのに。ちょっと予定が狂いました。当初は「自分の価値観を洗い直そう」とか思っていたのですが、まだ終わらず。一応、着手はしていますから、進展があったといえばあったのですが。

というわけで、このお盆付近での予定でちょっとオーバーフローしていたので、予定をいくつかキャンセルさせていただきました。年に1度の飲み会とかもありましたが、それは自分の中における価値観の優先順位は何番か?ということをそれなりにシビアに考えさせられました。今までぬるま湯で生きているので、なかなか苦しいものです。

こんなことを考えたのは、最近になってようやくAmazon.co.jp: TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究: ハイラム・W. スミス, Hyrum W. Smith, 黄木 信, ジェームス スキナー: 本を読んだからなのですが。フランクリン系の勉強は「7つの習慣」だけだったのですが、時間管理を嗜む者として古典も押さえておくべきだろうという考えからでした。

読後の感想としては、古典どころかバリバリの現役でした。内容は全く色褪せていません。この本の内容が、時間に対する考え方の提案・指南だからです。基本的な内容だからこそ汎用性も高く、時間による劣化も受けにくい。この本の内容を古く感じるためには、第4世代の手帳(=価値観に基づいた時間管理ツール)使用方法というパラダイムを越える必要があります。ちょっとやそっとでこのパラダイムは越えられない気がしてます。

2008-07-30

自分の中でのコントロールの連続体

「コントロールできるもの、できないもの」を分けて、コントロールできるものに集中するのは有名な話です。そして、コントロールしやすいのは自分自身であることも。変えやすいのは自分自身であることも。


今更ですが、「自分というもの」の中でもコントロールしやすいもの、コントロールしにくいもの、コントロールできないもの、があるようだと、最近になって思っています。まぁ、自分のことであれば一律にコントロールできる人もいるのでしょうが、どうやらまだ僕は人間が出来上がっていないようです。

有名な話ですが、「自分の気分はコントロールできなくても、今の行動をコントロールすることはある程度可能」であることを忘れていました。よく、「集中できない」とか「やる気にならない」とかいう話です。

というのも、自分は気分屋でして、なかなか物事のスタートが切れないことが多かったのです。ただ、その時にも何段階かにアタックするレベルを分割して自分の行動/気分をコントロール、ひいては消費する時間の内訳をコントロールすることができそうだということに、久し振りに気付きました。ということで、それをメモ。

  • 気分がノリノリ(管理する必要がない。没頭させる)
  • とりあえず4分間だけそれに着手してみる(行動で集中力を誘導)
  • 鉛筆(ボールペン)を持って、紙にある案件について思いつくことを書き出してみる。(「鉛筆を持ち、書く」ということで、集中することへの導入をしている)
ここまでが、なんとか行動に移れるレベルでした。僕は行動に移すことができないという自堕落な人間なので、もう少し工夫が必要なようです。長期的な視点を持つ自分と、その場にいる自分とがまるで別人のようです。自分A「いや、だから、それはゴールの達成には今必要なアクションでしょ?」自分B「いや、理屈ではわかるよ。だけど現場はそれどころじゃないんだよ」とか。で、ずるずるいってしまうとさらにやり始めにくいという悪循環。

その対処法についての選択肢はまだあまり持っていません。
  • それをしたくない理由を考えてみる
  • 言い訳を全部考えてみる
  • やることの表現を変えてみる
  • とりあえず、水を飲みに行く(散歩にいく、とか)。それから鉛筆を持ってみることを自分に提案する
  • 後輩に「○○ってやる気にならないんだよねー」と言う。後輩が蹴飛ばしてくれる。たまに「あ~、そうですよね」と失敗する。
とか、でしょうか。

自分というものは外部環境と比べると比較的コントロールしやすいのは間違いないのですが、自分というものの中にもコントロールしやすいもの・しにくいものが分布してあることを意識して自分の眼前に魅力的なニンジンをぶら下げたいと思います。それらしい分野としては、メンタルハックスになるのでしょうか。勉強します。

2008-07-27

人材育成術

先日、TVをみていたら、カンブリア宮殿:テレビ東京
2008年6月30日放送
「部下を必ずやる気にさせる“人材育成術”教えます」
ゲスト:中井 政嗣(なかい・まさつぐ)氏
     お好み焼きチェーン 「千房」社長

の回だった。
今回の目玉は、
千房にやってくるのは
“ヤル気の無い若者”“挨拶もロクにできない若者”ばかり。
しかし中井は、独自の人材育成術で一人前に育て上げ
全国の千房を担う店長へと次々と変えていった。

という、人材育成術だ。大手企業から講演の依頼が殺到しているらしい。


金言などは、上記ページに任せるとして、自分のフィルターを通して情報に付加価値をつけていこうと思う。
見た感想は、「基本通り」。
特に山本五十六の「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」を彷彿とさせる。
それを社長本人が実際に行い、部下達もその育成法を使って新人教育していたことだ。というか、番組(編集さん?)がそう放映していたことだ。
やった内容は

  • 社長が実際に作業しているところを部下に近場で見せる
  • 同じ言を部下に実際にやらせてみる
  • どの時点でOKなのかを社長が部下に示してみせる。「望ましい状態」を社長と部下が同時に共有、確認。
  • 失敗は仕方ない。繰り返すのは認めない。
  • 小さな目標を渡す1(分単位の制限時間を自分で宣言させるように仕向けた)
  • 小さな目標を渡す2(自分の持ち場を清潔に維持させてみた)
  • できていれば褒める(大きな声で、何度も、「ええやん!」、結構な頻度で見に来る)

特筆すべきことは、会社は意識して、社員を差別してるらしい。できない子ほど寛容に。できない子は10日逃亡も想定内。でも、君はそれ3日やったらクビだからね。ということをやってるとか。人事がそんな方針らしい。目新しかったな、これは。


うまくいかないときはどうしてるんでしょうね?
そのノウハウや体験談は聞く価値がありそうな気がします。


人材育成と言えば、後輩、新人の育成だけじゃないですよね。
場合によっては上司も育成しないといけない場合も。
もっと根本的な問題は、自分を育成できないと。
なにも、人材育成は「他人を育成すること」だけではないはずですものね。
自分でインプットして、それをアウトプットできれば、その循環を維持できないかと考えたりします。




私事ですが、自分ならではの例を。
たまに、上司が余裕のありそうなときに、わざと失敗してます。わざとじゃない失敗も多数ありますが。
で、後輩の前で怒られています。
そこからどう謝って、どう問題を処理するか、どう善後策を提案するか。これは自分の問題解決能力の開発に。
その受け答えを後輩にどう見せるか。これは自分の視点を意識して客体化する訓練でもあります。あとは、後輩にノウハウや経験の共有といったところでしょうか。
上司が知ったら、本当に怒髪天を突くんでしょうね。余分な仕事を増やすな、と。

2008-07-18

Remember The Milk のショートカットキーをチート表示

某所で人気急上昇中の Remember The Milkですが、その勢いにちょっとただ乗りさせていただきます。lightで行こう: 継続力をつけたい人のためのRemeber The Milk入門(その3)を読んでゴニョゴニョして楽しよう、と。僕が利用している定期タスクでは「3日おきに鉢に水をやる」というのがあります。本当に忘れているので、何度助けられたことか。

Remember The Milk、便利なんですが、ショートカットキーを覚えられません。いや、本当に。ということで、Remember The Milk キーボード・ショートカット・キーを忘れてもいい裏技 - Forgot the Milk をご覧ください。RTMのタスク表示画面にどのショートカットキーを押せばよいのかを表示してくれます。ヒント付きの問題用紙みたいですね。Firefoxでしか使ったことがないのですが、他のブラウザでもできたような気がしないでもないでもない・・・興味がある人は探してみてください。

ひょっとすると、途中にある「Remember The Milk用のスタイルシートを取得する」において、http://userstyles.org/style/show/1623:titel へアクセスできないかもしれません。サーバが対応してくれないときがあります。そんなときは、Remember The Milk - display keyboard shortcuts | userstyles.orgにアクセスしてみてください。ひょっとしたら使えるスタイルシートがあるかも。

以上、他人の褌でなんとやら、でした。

RTMの使い方で特に便利なのは、ショートカット"m"を使用した、複数選択->一括処理です。pcで作業されているなら、圧倒的な作業速度になります。はい。

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今回の僕のオリジナル部分はといういうと、

みつからないときは、Internet Archive: Wayback Machineを利用してみてください
ということでしょうかね。まぁ、基本ですが。

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僕の場合、タスク名自体を日本語変換しない場合が多いです。面倒くさがりやなんで。キーワードで思い出せればいいかな、とか。

言い訳的には、"taskである=actionである"ということは、非常に簡単な動詞で表現できなければならないわけです。そこで、 GTD: Project Verbs vs. Next-Action Verbs | 43 Folders にある"Next-action verbs"にある動詞群をテンプレートとして何をするか、の表現を当てはめます。What is next action?であり、さらに、What is physical next action?であるように気をつけているところです。 また、固有名詞は忘れにくいですし。思い出すトリガーさえあれば。そのトリガーを書いてさえあればよいので。変換してないからって思い出せなかったことがないんですよ。あ、でもこれは自己責任で(ry

そういえば、携帯からメールでタスク群をインポートするときは、日本語ですね。変換してます。携帯で英語を打ち込むのは日本語以上に時間がかかります。辞書の鍛え方が足りないのかな?慣れ、なんでしょうかね。

2008-07-15

途中経過:2008-07-12 Lifehack@Nagoya のセミナー内容の復習

日曜にちまちまとlifehacking.jpのmehoriさんのセミナー内容を復習しながらMindmapに打ち込んでみました。とりあえず打ち込んでいるだけで、階層化や自分の気付きというのはなかなか・・・難しいです。 とりあえず、
  1. Basics
  2. Getting to clear
  3. System Turning
  4. GTD your Whole Life
だけです。 もう少し頑張って作りたかったのですが、今夜は大学の課題もありまして、もう整理するだけの集中力がございません。
  • mehori式GTDと他の仕事術との融合例
  • mehori式GTDツールのまとめ
の内容はまた後ほどmapに追加したいと思います。 無駄にでかいですね。レジュメをただ打ち込んだのが露骨ですね。うーん、まとまってない。

(2008-07-17 追記) 2008-07-12 Lifehack@Nagoya のメモ(freemind形式をswfで表示)を少し修正しました。カバーしてある領域は増えていません。

Quick Lookup:

2008-07-13

Lifehacking.jp主催 Lifehack@Nagoya「GTDの力を実感する」参加だがね:感想だけ

2008-07-12 Sat. とうとう名古屋でもLifehack系, GTD系の勉強会の機会に恵まれました。いやぁ、関東、関西の盛り上がりっぷりを見ていつも臍を噛んでました。参加できてとてもうれしいです。

何故東海でこのようなイベントがないのかを考え、あるときには某T社のKA■ZENやらKA■BAN方式といったhowtoがあるから、東海にはそんな方法論は必要ないんだ!!■■連を黒幕とした国家レヴェルの陰謀だ!!とちょっと妄想めいたことも考えてみたりしました。そんな気もしますが、そんな記憶がない気もします。・・・なかったことにしましょう。オープンループと認識したら書き出します。

さて、今回のイベント参加には僕にとっていくつかの目的、調査すべき項目がありました。
  1. 今までやってきた我流GTDサイクルの無茶な点を探す比較資料を得る
  2. 自分でGTD本を読んだ解釈と、他の人の解釈との違いをリストアップする
  3. 近隣にGTDの相談相手、仲間がいるのか?いるならどれくらい?どんなスタンス?
そして最後に一番重要な
  • Lifehacking.jpのmehoriさんをストーキング
でした。

まずmehoriさんのストーキングは失敗しました。いや、いいんですが。いや、そうじゃなくて、気さくで素敵なお兄さんでした。blogの写真は損をしていると思います。個人的に。あ、いや、落ち着いていて魅力的と思われるでしょう、ええ・・・。
発表者としてもセオリー通りでした。聴衆の理解度を事前アンケートで確認してから発表資料の構成を作っていますから。そして、いきなり作業させてその流れに組み込む。テクニック満載ですね。
また、2次会では、ファシリテーターとしてもお世話していただきました。2次会なのに・・・大変ですね。僕は楽しかったのですが。

2次会と言えば、あるとき、10人中7人ほどが会話しながらメモをとっている、という状況になりました。ユビキタスキャプチャーを信条とする集団ですね。そんな風景は新鮮でした。他の集団では見たことがありません。

さて、上述した3つのチェックすべき事柄についてですが、とりあえず以下の結果になりました。
  1. 我流GTDサイクルのチェックでは「変更の必要あり」
  2. 他人との解釈の違いについては「不明」
  3. 近隣の「GTD仲間はいる」
まぁ、だからこうやって情報発信して僕もフィードバックしてみたい、と思っているわけです。ロードマップをまだ作っていないので、どこまでやるのかはサッパリなのですが。

今回イベントに参加して帰り道に考えたことは、「GTDとは何?なにをするのに役立つの?僕にとって」ということになりました。これは今回のテーマ「コントロールとパースペクティブ」のパースペクティブに対応するのだろうと考えています。

セミナーの内容については、内容の再確認と自分への適用をおこなったところで、再咀嚼をしながらまとめ記事とかかけるといいな、と思っています。


動機

ちょっと、リアルにネットの方々と会ってみちゃいました。思った以上に可能性を感じています。

で、みんなそれぞれの場所で自分の得たものをフィードバックしていたので、自分でもやってみたくなり、場所を作ってみました。そんな訳で、これが第1の投稿になります。

大げさに言うと、電子の風なる私の、個人ブランディングへの挑戦、です。妄想ですね、はい。否定しません。

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