2008-10-18

コミュニケーションの手段

いつもの後輩クンと、論文の内容について話し合ってました。 急に舞い込んだ仕事で、この納期はどうかと思うのはヤマヤマなのですが。

どうも最近、人とのコミュニケーションが上滑りしてるなぁ、と感じてたのです。 仕事の内容に関して。 で、チャットもなかなか捨てたもんじゃない、と再認識しました。 制約があってそれはそれで不便なんですが。 口頭でのやりとりって、フローすぎる情報で、ストックして確認が取れないんですね。 キツい言い方をすると、言質を取れない。

面と向かって話しあうのも必要ですが、 敢えて文字だけに制限してみるのはアリかもしれません。

ゴメン、何を言っているのかサッパリ意味が分からない

と言えますから。 (だってエラい人に言わせると、"インターネットに代表される文字だけのコミュニケーションってうすっぺら"らしいですから、そんなんで理解しあえる訳ないですよね;-P)。 筋道がずれてきたときも、チャットログを読み返して確認できますし。 先に言われた内容に関する疑問も、ログを読み返して確認できますし。

さっきAと言ってたけど、これは今のBとは矛盾しないの?

とか。

発散を目指すやりとりなのか、収束を目指すやりとりなのか、は意識しないといけないな、と感じた次第です。 …なんか、もろファシリテーションの話ですね。 研究に関する話をするときは、いつも紙に

  • マトリックス(収束用)
  • Tチャート(収束用、原因推測用)

を書いて対応しているので、変な人と思われているかもしれませんが。

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