2009-11-13

20分耐久テスト-都合とSWOTと時間割引-

今回も性懲りもなく20分だけ書いてみることにします。 やっと書いてみることができそうです。 なんか自分はイベントとかの締め切りがないと動けない人間ということを再認識させられます。 というのも、明日11/14がライフハック研究会Vol.5 コミュニケーション・ハックだからですね。 たぶん、それで焦って今何かを書いている、それも昼休みに。 なかなか変なコトです。 これができるなら、もっと前からも出来たでしょうに。 コンスタントに出来るかはまた別の問題ですが。

さて、 先日のエントリー

2軸目を見つけられない

と書きました。 が、後で考えてみたら見落としていました。 自分の都合を1軸目、そして2軸目は他人の都合にすれば良かったのです。

で、更に考えてみたら、この考察はSWOT分析になっちゃうんだな、ということに至りました。 なぜかというと、外部環境と内部要因の各条件に対してシナリオを作るということですから。 それを前回のエントリーに焼き直すと、外部要因(=他人の都合)と内部要因(=自分の都合)の各条件に対するシナリオ(=得られそうなアウトプット、怒ってしまいそうな不都合)、を出力することになりますから。

ということを夜散歩しながら気がついて「これは何も新しくない、けどネタにしておこう」と思いつつ随分と時間を浪費してしまいました。 気がついたらあっという間に時間は過ぎているのです。 それも気がついたときにしか気がつけないというのが恐ろしい。 気がつくだけの余裕がないとき、つまり何かに手一杯の時というのは、時間が流されているということ自体すら気がつけていないんですね。 だから「時間が大事」とあちこちで言われるわけです。 で、時間が浪費されていないかをチェックするのですが、その管理コストが問題になるわけです。 「時間に対する行動管理が大事だ」ということに納得して、行動管理・時間管理をおこなおうとするとそれに必要なコストを消費することになります。

ただ、なにかやる気があるときと無いときとでのコストの価値が違うように感じるんですね。 評価に時間的な一貫性がない、と言えるでしょう。 僕はどうも双曲性を持った時間割引率を持っているのかも知れません。 本当にそうだとしたら随分と理解に苦しむ行動指針を持っていることになりますが。 たぶんそれを補正するために、その時点での価値を書き出して自分から離れさせて、後から参照するんでしょうね。

あ、あと4分だそうです。

そういえば、この20分耐久テストではトータル2000文字くらい書いている人が普通みたいです。 僕はというと、 前回のエントリー は大体1700文字くらいでした。 ちょっと頭の回転が遅いかな。 今回は何文字になるんでしょう? 前回よりももっと少なくなりそうです。 不思議ですね。あらかじめ考えたことをタイプしているはずなのに。

そういえば風邪を引いて散々なめにあいました。 後に引きますし、お肌もぼろぼろになります。 こういうコトを体験すると、やっぱり動きやすい「普段のコンディション」というのはよっぽど良いモノだな、と痛感します。 そのときは、健康維持コストが多少割高になっても納得できるわけですよ。 なかなか現金なモノだと・・・・あ、時間です。現金なモノだと思いますね。

以上20分耐久テストでした。

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