2009-10-21

20分耐久筆記

ただいま20分書き出し訓練をやっています。 初めてです。

これははてなで見て、「お、使えそうなトレーニングだ」と思ってチェックして、自分で試してその効果をチェック使用と思います。

さて、20分間ひたすら何かをしゃべり続けることができるのだろうかとちょっと考えているのですが、これは自分の考える速度、それを言語に直す速度、そしてタイピング速度の直列の処理になっていると考えられます。ですからその3つの作業の中で、作業速度が一番小さいところが、この20分書き出し訓練の処理速度のボトルネックとなります。

この20分書き出し訓練を始めようとした理由というのは、上記のもの以外にももうひとつありました。それは、ブログの投稿数を増やすことです。これなら書き出し20分、情報確認5分、整形+アップロード5分のトータル30分で1エントリー出来上がるのではないか、という甘いも黒も見です。。を描くのには数時間単位かかったものが少なくなかったので、エントリー作成への敷居を下げようと考えてのことです。

さて、この方法にも問題があります。情報漏洩ですね。 自分の意図しない情報まで垂れ流してしまっている可能性が捨て切れません。 この20分書き出し訓練をやってみると、自分は基本的に垂れ流しですので、情報の取捨選択ができたものではありません。 そのうち研究内容とか生活管理の改善方法とかがごっちゃになることでしょう。 そうすると、意図しない場所、意図しないコミュニティでの個人特定がなされてしまい、ちょっと困ったことになるかもしれません。 Lifehacking.jpのmehoriさんがいうような「ネットに個人を出してその緊張感を活かしていこう」という高みまではまだ到達できていないようです。

そういうことを考えても、まだ「頭にあることを書き出してみる」ということの魅力を捨てきれない、捨て切れなかったのでこのようなテストに挑んでいるわけです。 どうやら、個人特定への恐怖よりも、自分の考えていることを吐き出すこと、に魅力を感じているのかもしれません。 ひょっとしたら、さらに欲張りで、自分の考えたことに対するフィードバックを期待している、それを否定するだけの材料が無いことも認めなければいけないようです。 思ったよりも孤独で耐えられる人間ではないのかも知れません。ひょっとしたら他人からの承認を必要としているのかもしれませんから。

今、残り9分くらいのですが、とうとう筆が止まってしまいました。打鍵がとまってしました。あ、頭がつながりました。

思いつくことに関してただひたすら情報を垂れ流すということは、どういうことか?どういう可能性を持っているのか少し視点を変えて考えてみたいと思います。 先ほどは、「自分にとって書き出すことのメリット/デメリット」という視点で話を進めました。 今度は「Webを介して読む人へのメリット/デメリット」を創造してみたいとお思います。

このブログを読まれる奇特な方がどれほどいらっしゃるのかさっぱりわかりませんが、そして、どのようなキーワードがヒットしてこのブログにたどり着かれた方々がいらっしゃるのかわかりませんが、おそらく読み手としては「検索でいらっしゃった一見さん」と「物好きなリピーター」という分類ができるでしょう。 これでマトリックスの1軸が出来上がりました。

もうひとつの軸を設定使用かと考えていたのですが、思いつきませんね。あれ? マトリックスを作成して、それぞれの領域でメリット/デメリットを作成できるはずなんですが。

あ、残り3分になりました。犬がやってきて僕とラップトップとの間で寝始めました。 いや、これから散歩しないといけないんですが、寝てもらうと困ります。

話がまとまらないので、マトリックスでの分類はあきらめて、一見さん/リピーターの 2元的な分類で対応しようと思います。

まずは一見さんがこの垂れ流しブログをみてのメリットは、あるでしょうか? 非常に疑わしい。おそらく無いでしょうね。 デメリットに関しては時間の無駄になることでしょう。もっともキーワードにヒットするかどうかすら怪しいものですが

リピーターの方へのメリットは、僕の頭の生な状態が見れることでしょうか。 万が一興味を持っていらっしゃる方がいたとして。 デメリット

あ、時間切れです。今回はこんな感じでした。 さっぱり論理的にはかけませんね。

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