2010-05-25

2010-05-22 Sat. 名古屋ライフハック×美崎栄一郎 アナログ&デジタル仕事術 参加記録

毎回代わり映えのしないタイトルですが、相変わらずこれで。 参加記録というよりも、観察記録になってしまった気がします。

とうとう名古屋ライフハック研究会も8回目となりました。 今回のゲストは、美崎栄一郎さんでした。 50名前後の定員が満員となってました。 大人気ですね。 休憩中も美崎さんの著書にサインを待つ人の列が途切れませんでした。 本当に大人気ですね。 美崎さんはちゃんと休憩できてたんでしょうか?

さて、例によって今回のセミナーでも4つの目標を設定してました。 うち3つはセミナー内容から回答が得られ、残りの一つは「セミナーで得るものではない」と納得して、めでたく全て達成としました。 ということで、3つの目的について得たものをメモ。

  • ノートの取り方
    • 極端な話、何でも良い
    • 目的のアウトプットをしやすいように
    • 続けやすい方法で
  • アナログとデジタルに代表される手法の選択
    • やりやすい方でやれば良い
      • どちらが速いか
      • どちらが得意か
      • どちらが続けやすいか
  • チャンスの拾い方
    • 相手の目的を予想して、相手が使いやすいようにこちらで調整する

あとは、 トレンドたまごの取材を受けた話についてやたらメモが残っています。 どうやらそこが興味のあったところなのでしょう。たぶん。 後は似顔絵の描き方とか。

一番面白かったのは、以下のような話をされたときでした。

「本に書いていることや、講演で話していることが普通過ぎる」とか言われても困る。 多くの人に話が通じるように、ごく一般的な内容にまで落とし込んでいるのだから。 自分が実際に使っている、特定の仕事、特定の環境での利用法をそのまま利用してもらえる訳がないのだから。

正直です。 身も蓋もないまでに正論です。 興味深かったのもありますが、この発言は気に入りました。

初めて美崎さんのセミナーに参加したのですが、 美崎さんは

今あるチャンスをできるだけ増やしたい。 そのために、周りの人を自分が知って、周りの人に自分を知ってもらって、 回ってきたチャンスを周りの人に返していきたい。

といった趣旨の願いを持っているそうです。 そして美崎さんのノート術・仕事術は全てこの目的・願いを達成するための 手段・ツールとしてしているとのことです。 どの手段・ツールを使うかといったら、

必要なことを、速く、楽に、永くできるもの

を選ぶようです。 理由は「続けられないと意味がないから=続けられないと効かないから」だそうです。

セミナーも終了し、今回も希望者10名によるライトニングトークがあったのですが、ここで美崎メソッド発動。 後で発表者それぞれに、発表に関するコメントを添えたオリジナルイラストを作って渡していました。 こんなものを受け取った日には、「忘れろ」という方が難しい。 セミナー前半で

人の記憶に記録する

と説明されていたことを、目の前で実践されてました。 言行が一致しています。

ここで注目すべきはその手際の良さです。 5分という短い発表時間中に、発表のポイントをつかみながら、スタンプを押し、発表者の似顔絵のイラストを描き、更に内容のコメントを付け加える必要があるので当然でしょう。 それだけの作業をさくさくとこなすのを見たら、何回も繰り返し行ってきたことを容易に想像させます。 継続されているんでしょうね。

また、カードを「サインをもらいに来た人達」だけに贈るのではなく、「発表をした人達」にも贈るところにも方針の一貫性が見られます。 美崎さんは「できるだけたくさんの人に覚えてもらいたい」という目的を達成しようとするために、 「場を共有している」という利点を最大限に利用しています。 アクセスできるチャンスを活かしてます。

イラストを贈るタイミングも、発表した直後=緊張した直後=記憶に残るとき、と効果的に使われています。 できるだけ多くの「カード渡した人」に覚えていて欲しい。 それが目的ならば、できるだけ多くの人にカードを渡し、できるだけ高いの割合で人に覚えてもらえるように渡し方をセッティングする。 そのように考えたとすれば、一つ一つの選択と行動が目的につながっています。 確認された行動が理に適っています。

と、いうことを考えながらイベントは終わり、懇親会へ。 今回の懇親会もも40名以上が参加するという大盛況ぶり。 混沌という名に相応しい懇親会だったと思います。 ある男の人は終わり頃には声がかれていて「一体なにをしたのか?」と思ってしまいました。 いつも通りのはしゃぎっぷりが心地よいです。 相変わらず楽しい集団でした。

当日 講演していただいた美崎さん、 そして参加していただいた皆さん、 お話しいただいた方々、ありがとうございました。

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