2011-02-22

write them down to reset the goal

もう一度目的を確認するために、書きましょう。 ということです。

自身でのブログ更新では、 一定のペースで書き連ねる、 エントリーを重ねることを、 できていません。 仕方ありません。未熟ですから。 未熟ですから、あれこれ小手先でなんとか乗り切ろうとします。

現在自分の手帳には、デイリー項目に

  • したいこと5つ
  • 止めたいこと5つ
  • 始める事1つ
  • 止めること1つ
  • 長期的にみてやっておきたいタスク三つ
  • その他、今日のタスクたち

を記します。

今日更新しようとするのは、 上記手帳デイリー項目の

  • 長期的に見てやっておきたいタスク

の1つにこれを更新する、というものが書いてあったからです。

書いてあったモノをみて、それを原動力にして、もう一回書き出しました。 時間の無駄なのかも知れませんが、自分で決めたことを、とりあえず埋められたという充実感はあります。

これは、書いた側=書き手から見た充実感で、読み手から見た場合の充実感を保証していません。 それで良いのだと思います。 どうせ、狙って読み手の満足しそうな話を作れるだけの文才もないので、 書きたいモノ、もしくは、書かなければ行けない状況になってなんとか拈り出したもの、を評価の対象にして良いのだと思います。 仮に他人がそれに価値を見出さなかったとしても、書いた本人は「その当時自分が書いた事柄」として扱うと思います。

他人が興味を持てば、その人が切り口を再設定して質問してくれるでしょう。 他人が興味を持たなくても、本人が興味をもてば、以前とはまた違った切り口を探すでしょうか。 一般に、成長を感じるとき、それは2パターンあると考えられます。 1つめは、同じ切り口で、考察が以前より深くなされたとき。 2つめは、別の切り口を見つけるとき(別の切り口を見つけられるだけの視野が成長した)。 このような視点で、以前書いたブログ記事を対象として、昔の自分と対話することができます。 仮に他の人が誰一人として興味を持たなかったとしても。自分一人だけでも。

だから僕は、他人=読み手の充実度を勘案しないでブログにはき出して良い、と考えています。 自分にとって、自分のエントリーは他の誰のエントリーよりも裏を読めます。当時をよく知る人間ですから。

2011-02-11

GTD with stickies?

GTDタスク管理ソフト stickies?

Text file browser for my GTD system http://superuser.com/questions/243736/text-file-browser-for-my-gtd-system では、さくさく動くGTDタスク管理ソフトを紹介して。 というリクエストに対して、いくつかのソフトが列挙されています。

その中に素敵なソフトを見かけました。 http://i.imgur.com/lc3Tx.png

うーん、良いのでしょうか?

  • 時間になると教えてくれる
  • みたくないときは隠しておける

ようですし。あながちダメ、というワケでもなさそうです。 もし、階層構造やファイルの添付もできるなら、電子版GTD-Rになるかもしれません。

ネタ投稿のつもりが、ネタとして扱いきれずに真剣に検討を始ています。

ただ、その後のコメントでメジャーなorg-modeを使え、と言うのを読んで、実に満足です。 この満足感に意味のないことが難点です。

2011-02-10

Take deep breath

深呼吸をしろ、というわけですが。

この頃寒いせいか、背中に力が入りっぱなしで、固まった状態でした。 力が抜けないで、リラックスもできない状態でした。

先々から、呼吸について少し実験をしていました。 今日はちょっと良い呼吸が数回できました。

現在練習している呼吸法はリズム呼吸と呼ばれるもので、 特定の呼吸を合図として、何か別の感覚を共に覚えることを期待しておこなうものです。

何かの感覚をともに覚えるというのは、分かりにくい日本語なのですが。 例えば僕の場合、五感の内の触覚、特に鎖骨・肩付近が暖かく感じる、そういった感覚を再現できるようにイメージしながらリズム呼吸しています。 そのジワッと暖かく感じやすくするために、湯船に入って実際に暖かくなるところでリズム呼吸を練習して、「暖かくなるってのはこんなかんじ」というのを何回も繰り返し練習しています。 上手くリズム呼吸ができると、鎖骨から肩胛骨にかけてがジワッと暖かく感じ、そして肩胛骨間のつかえ、首筋・肩の張りの緩和、頭のリフレッシュができるようになりました。 首の奥から鼻、眉間にかけて、1本の上向きの線で吊られたような軽さを覚えます。

今日はそれに加えて、リズム呼吸をしているときに、大臀部から大腿四頭筋までのおしりの後ろ側の筋が伸びていくのを感じました。 風呂の中での1分以内のストレッチとして、これだけ感覚に訴えることができる方法は優秀だと思います。

今日はあまりにも感覚を持ってくることができたので、欲張って、呼吸回数を普段の10回から20回へとなし崩し的に増やそうとしたら大変でした。 途中の15回目前後で、別の考え事が入ってきて、それについて考え出してしまいました。 なんとか二〇回目の呼吸には、吸って、吐く、この吐くことに集中を取り戻せました。 リズム呼吸を終わった時は頭がスッキリ感じます。

禅やヨガとかでは「呼吸は長いほど良い」と言われますが、 まだそこまで修練できていないので、僕の1呼吸(吸って、吐いて)は10秒弱です。 達人だと1呼吸1分とか5分とかいるのでしょうが。まぁ、今できないものを目指しても仕方がないので。 そもそも呼吸に気をつけるのは、長い呼吸をしたいから、というわけでもないので。 そのリラックス、リフレッシュ効果を得たいから、それをやっているわけです。

また、吐く息が長い方が良い。と言われることかあります。 これもできるならそうやって、できないなら、おなじくらいで。 僕は今、吸う長さ吐く長さとが大体同じくらいです。 3秒吸って、4秒吐く。これで1回の呼吸としています。 もっと練れてきたら、細く息をもらしていきます。

まぁ、その10秒前後の吸って・吐いての1セットの間に関係無いことが頭の中を走り抜けます。 そのときには、僕は

いーち、にぃ、さぁあああささささんんん、しっしいいいいーーーぃ、ごおおおおおぉおおぉおぉお、 ろおおおおおくううううううううぅ、 しいいいいいぃちいいいいいいいぃ、はぁあああああぁちいいいいいいぃ、 きゅうううううううううううううぅう、じゅううううううううううう。

となんの技巧もなく、ただ数を数えます。頭の中での呼吸数のカウントを時間いっぱいまで引き延ばしてカウントします。 そうすると、僕は、呼吸に集中し、それ以外の事柄に気を回せなくなります。

普段は10回もできれば十分だったのですが、今日はちょっと挑戦してみました。 それはそれで悪くない、入浴時の挑戦でした。

2011-02-07

New? style

考えても形が出なかったので、つらつらと書いていきます。

今日は、家族におこられました。 何をおこられたかというと、 「寝床で仰向けになってPC入力できる固定台をこしらえたこと」についてです。 そんなパソコンの使い方は見たことがない、と。 いや、見たことがあればそういう使い方をしても良い、という展開にはならないはずですが。 それはおいといて。

おかげで、寝床に入ってからも、テキストの打ち込みができるようになりました。 布団に潜って、首まで布団をかけ他状態で、仰向けにモニターを見て操作しています。

主に頭の中で考えていることを延々とテキスト化しています。 書籍の抜き書きは面倒なのでやりません。 それは参照物を奥スペースが余分に必要なので、机上で行ないます。

これの良いところは、体への負担を軽減できることです。

  • 手足が温かい状態で入力できる(暖房をつけていても、体は暖かくても、末端は冷たいのです)
  • 腰痛を緩和できる。(座っていると腰が痛くなります。横になると、腰が楽に感じます)
  • 肩こりの予防(タイプするときに、両肩が前に動いているのをいやでも感じます。敷布団から両肩が離れるため)
  • 目の負担が軽減されます(目とモニターとの距離を50cm以上確保できています。机上では50cm確保できなかった。)
  • 首の負担が軽減されます(座っていると首を支える必要がある。仰向けになり枕で高さを調節すれば首の筋肉を使わずに済む)
  • 一日最後に「頭の中のことをInboxに書き出す」作業として使える
  • 一日の最初にモーニングページとして使える

悪い点は、コンテキストの境界線をぶち壊すことです。

  • 家族の心証が悪い。「机に向かってPCを操作すべき」
  • 「寝る」ことと「タスク」との境界を混ぜ返している 混乱に導く
  • 作業効率は落ちる
  • 資料を参照するには、新たな固定器具の設置が必要。

改良が必要なところとしては、キーボードですね。 仰向け姿勢でタイピングしやすいキーボードで調整したいです。 キーボードがドーム状に整形されているか、左手の領域・右手の領域の2枚に分割されているともう少し打鍵しやすいかもしれません。

こうして、今回もこんな内容をBloggerへ上げることもできるわけです。

おそらくみなさんがiPhoneやiPadでやっていることではないでしょうか。 布団に入ってケータイをいじってメールしている。

自覚して時間を使いたいと思います。

2011-02-06

In the living room

この頃ちょっと良いことがありました。

古いノートにUbuntuとemacsを入れて移動できるようにしました。 正確には、作業できる場所を増やしただけです。 バッテリがへたってしまったので、一度電源アダプタをつないだら、そこからは移動できないのですが。 アダプタを繋げるまでなら、移動できるようになりました。 持ち運べる軽いデスクトップになりました。

さて、これで、家族と言葉を交わす時間を少し増やせたかな?と思います。 普段自室でこなす作業の一部を、 この古いラップトップにやらせることにして、 その作業中は家族と一緒にいることにしました。 居間のとなりで、雑談をちょっと聞いて「話にならん」と思ったり、 雑談に参加して「これじゃ仕事にならん」と思ったり。

作業効率は落ちたとは思います。 ただ、コミュニケーションの量自体は少し増えたのかも知れません。 話せる時間を増やしました。これは狙い通りです。 何を話していたのか、というストックが少したまります。 何やっているのか不思議がらせ、画面をのぞき込ませませした。 その空間で確実に生きている証拠です。

まぁ、どんな感じで作業しているか、を家族に見せるのも、 家族を心配させないために必要なことかもしれないな、と感じているところです。

思い返してみれば、昔は

**くんのところに遊びに行ってくる。5時には家に帰る。

と毎日報告して遊びに行ったものです。 今は、

elispのソースを探してくる。2時までには帰れない。

といっても、親には何も理解されなくなりました。

なんでもいいから、はやくパソコン消してご飯食べるよ

と言われました。 (ゲームと呼ばれなくて良かった。)

まぁ、そんな感じで、家族と一緒の空気を感じられる時間はまだありそうです。

2011-02-01

The sliced tasks in the line

細かくタスクを分けて、それを一列に並べて。

今日やったことのなかで、アホみたいなテキスト入力のタスクがありました。 いったい何時間あったらこれが終わるのだろうか?と思ったりします。 また、手さえ動いていれば、何も考えなくても良いので楽は楽です。 ただ、やる気はしません。 ここが大きな問題です。

いわゆる、やりたくないタスクになります。 で、このやりたくないタスクを、なんとか推し進めていこうとしました。

最初にこのセットで何ページのインプットが必要かを調べました。 24ページでした。この確認に15分の時間を用意しました。実際には4分で完了しました。 次に、これから入力するすべてのページに行番号を打ちました。これも15分の時間を用意して、実際は3分で完了しました。 その後2ページずつのテキスト入力を12(=24/2)個登録しました。

  • テキスト入力 pp.1-2 0.08
  • テキスト入力 pp.3-4 0.08
  • テキスト入力 pp.5-6 0.08

一番右の0.08は5分をあらわしています。5/60~0.08。 これを12個登録して、1時間のタスクとしました。

準備することで15+15+5*12=90分かかる見通しが得られました。 実際にテキスト入力にかかります。

2ページのテキストを入力すると、2~6分の時間がかかりました。 見積り時間としても悪くないですが、1,2回目の実績から予定時間を変更できるだけの準備の仕方でした。

2ページのテキストデータを入力するのに2~6分で終了します。 そうすると、その度に、タスク完了となり、ステータス行が□から■へと変っていきます。 それも大体5分で1つの□を■で塗りつぶしていけるわけです。

以前

TaskChuteはゲーム感覚でタスクに臨める

というのを読んで、非常に疑わしく思っていました。 ほんとうに"■"が欲しくて頑張れるのだろうか?と。 しかし、今日みたいに、5分かそこらで、2ページこなしたら「はい完了」とできるのなら、 それはそれで、スタンプラリーみたいな魅力を覚えた気がします。 やれば、■のスタンプがもらえるのですから。 ちょっとしたモチベーションになりました。

考えてみると、今日のこのタスクをするにあたっては、普段以上に準備を凝らしました。

まず、タスクを分割して5分前後の長さにしました。 もっと短くしたくもあったのですが、それ以下ではページの塊、トピックの最小単位を切り刻んでしまいます。 内容を理解しないで入力しても時間がもったいないので、トピックとしての最小単位を保てる5分で挑戦しました。 10分や15分としなかったのは、できるだけ短い時間のタスク構成に挑戦しようとしたからです。 あまり長い作業時間で、手をつける前から「大変そう」と思うのを避けるためです。 自分には「5分だけならまだ我慢できる」ところでした。

次に、分割したタスクをすべて区別してタスクシュートに登録しました。 5分ごとに一つの作業が終わり、次の休憩まであと何セットかがわかります。 その最、入力したのは pp.1-2, pp.2-3, と作業が進歩しているのをわかるようなタスク名にしました。

最後に、4,5回のタスクをこなしたら、休憩を5分用意しました。 タスクシュートの指示通りに休憩を取りました。 その間に水を飲み、ストレッチをし、首筋をほぐしました。 トイレへ行ったりもしました。

おかげで、終わらせることができました。 単純な作業でしたが、

  • 着手できそうな時間の短さのタスクで構成する
  • 余分なことを考えなくて済むようにタスクをすべて並べる
  • 途中で止まらない様にリストの順番にする

ことを注意しました。 当初の予想よりも、うまく作用したと思います。

まぁ、単純な作業なら、こう言うことが出来る場合がある、という例になりました。 悪くありません。

1:30もかかったそうです。信じられません。

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