2011-02-01

The sliced tasks in the line

細かくタスクを分けて、それを一列に並べて。

今日やったことのなかで、アホみたいなテキスト入力のタスクがありました。 いったい何時間あったらこれが終わるのだろうか?と思ったりします。 また、手さえ動いていれば、何も考えなくても良いので楽は楽です。 ただ、やる気はしません。 ここが大きな問題です。

いわゆる、やりたくないタスクになります。 で、このやりたくないタスクを、なんとか推し進めていこうとしました。

最初にこのセットで何ページのインプットが必要かを調べました。 24ページでした。この確認に15分の時間を用意しました。実際には4分で完了しました。 次に、これから入力するすべてのページに行番号を打ちました。これも15分の時間を用意して、実際は3分で完了しました。 その後2ページずつのテキスト入力を12(=24/2)個登録しました。

  • テキスト入力 pp.1-2 0.08
  • テキスト入力 pp.3-4 0.08
  • テキスト入力 pp.5-6 0.08

一番右の0.08は5分をあらわしています。5/60~0.08。 これを12個登録して、1時間のタスクとしました。

準備することで15+15+5*12=90分かかる見通しが得られました。 実際にテキスト入力にかかります。

2ページのテキストを入力すると、2~6分の時間がかかりました。 見積り時間としても悪くないですが、1,2回目の実績から予定時間を変更できるだけの準備の仕方でした。

2ページのテキストデータを入力するのに2~6分で終了します。 そうすると、その度に、タスク完了となり、ステータス行が□から■へと変っていきます。 それも大体5分で1つの□を■で塗りつぶしていけるわけです。

以前

TaskChuteはゲーム感覚でタスクに臨める

というのを読んで、非常に疑わしく思っていました。 ほんとうに"■"が欲しくて頑張れるのだろうか?と。 しかし、今日みたいに、5分かそこらで、2ページこなしたら「はい完了」とできるのなら、 それはそれで、スタンプラリーみたいな魅力を覚えた気がします。 やれば、■のスタンプがもらえるのですから。 ちょっとしたモチベーションになりました。

考えてみると、今日のこのタスクをするにあたっては、普段以上に準備を凝らしました。

まず、タスクを分割して5分前後の長さにしました。 もっと短くしたくもあったのですが、それ以下ではページの塊、トピックの最小単位を切り刻んでしまいます。 内容を理解しないで入力しても時間がもったいないので、トピックとしての最小単位を保てる5分で挑戦しました。 10分や15分としなかったのは、できるだけ短い時間のタスク構成に挑戦しようとしたからです。 あまり長い作業時間で、手をつける前から「大変そう」と思うのを避けるためです。 自分には「5分だけならまだ我慢できる」ところでした。

次に、分割したタスクをすべて区別してタスクシュートに登録しました。 5分ごとに一つの作業が終わり、次の休憩まであと何セットかがわかります。 その最、入力したのは pp.1-2, pp.2-3, と作業が進歩しているのをわかるようなタスク名にしました。

最後に、4,5回のタスクをこなしたら、休憩を5分用意しました。 タスクシュートの指示通りに休憩を取りました。 その間に水を飲み、ストレッチをし、首筋をほぐしました。 トイレへ行ったりもしました。

おかげで、終わらせることができました。 単純な作業でしたが、

  • 着手できそうな時間の短さのタスクで構成する
  • 余分なことを考えなくて済むようにタスクをすべて並べる
  • 途中で止まらない様にリストの順番にする

ことを注意しました。 当初の予想よりも、うまく作用したと思います。

まぁ、単純な作業なら、こう言うことが出来る場合がある、という例になりました。 悪くありません。

1:30もかかったそうです。信じられません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts: